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Profile

小島岳二(こじま たけじ)
1971年、神奈川県生まれ。学生時代はラグビー部に所属。法政大学卒業後に、通信会社へ入社。
2004年、通信サービスの販売代行業として、有限会社ティー.ティーコーポレーションを設立。
翌2005年にティー.ティーコーポレーション株式会社へと社名を変更し、通信事業だけでなく、テレマーケティング事業、保険・住宅ローン事業、人材関連事業、介護・健康関連事業等、多角的に事業を展開。趣味はゴルフ、読書、お酒をたしなむ。

生き残ることができたのは、当たり前を守りつづけたから。

生き残ることができたのは、当たり前を守りつづけたから

代表取締役として貫きつづけている信念とは。

社会のルールや礼節を守ること。これだけです。「約束を守る」「相手の立場になる」「謙虚な姿勢」といった当たり前のことです。

誰に認められたら会社が成長するのかといえば、私でもなく、社員でもなく、社会です。社会から評価される前に、自分のモノサシで自社を高く評価してはダメだと考えています。ルールや礼節を貫くという、当たり前のことほど見落としやすく、大切なことはないと信じています。

ルールや礼節を守ろうと考えた原体験は何だったのか。

私の世代は第二次ベビーブームで、子どもより親が周囲との競争に熱心な時代でした。私は法政大学に入学し、就職活動では大手企業ばかりを受けました。しかし、三年間浪人生活をしていたので就職活動は全くうまくいきませんでした。その時に拾ってくれたのが、コピー機や電話機を販売するベンチャー企業でした。

私は営業部門に配属され、営業先で上から目線の営業態度を目にすることがあり、違和感を覚えました。今周囲を見渡せば、社会のルールや礼節を守る会社が生き残っていると思います。ですから、ルールや礼節を守ろうと考えました。

無くてはならない通信から、未来を面白くする通信へ。

無くてはならない通信から、未来を面白くする通信へ。

通信技術の転換期において、通信業界の現状をどう捉えているのか。

2020年以降は、通信サービスが電気・ガス・水道に並ぶライフラインとして認められたと感じました。人間がテレパシーで意思疎通を始めない限り、通信業界は確実に生き残る業界だと確信しています。

当社の主力事業である通信サービスの販売代行に社会的意義があるとすれば、スマホもブロードバンド回線も家電も、良い商品であることを信じて販売していることです。今の時代みんなが便利なものを求めていて、通信サービスはその期待に応えています。そういう良いものを提供させていただけることに感謝しています。

通信業界の未来と実現したいビジョンとは。

今年2020年3月に5Gサービスが開始されたことにより、5GがIoTの概念と融合して、人々の暮らしは大きく変わります。家電がインターネットとつながることで、さらに便利な世の中になると思います。5Gが普及すればIoT家電への買い替え需要も増加するでしょう。

私が思い描くビジョンは、社員がスマホだけでなくIoT家電のすべてを販売できるようになる未来。すでに世界中の通信業界が6Gの開発を進めていますので、時代が進めば進むほど面白くなる業界だと思います。この面白さを味わうためには、私も社員もしっかり勉強しなければなりません。

覚悟を決めた実行力こそ、最強の営業力。

覚悟を決めた実行力こそ、最強の営業力。

営業力をつける魅力とは何か。

色んな世代の人と話ができるコミュニケーション能力が身につくことです。見識が広がるので人生が楽しくなります。また、営業は相手が求めることを想像しないと結果がでないので「自分だけ良ければいい」という考え方もなくなり、豊かな人間性が育まれます。

私の中の営業力といえば、覚悟を決めた実行力です。困っている人がいれば損をしてでも真っ先に向かいます。社員にも修行する覚悟を決めてほしいと思っています。当社では様々な企業様と取引ができますし、多彩な販売チャネルで営業を学べます。大きく成長したら子会社の社長も任せていきたいと考えています。

社員に対して覚悟を持って約束できることはあるか。

株式上場を果たします。目標は東証マザーズを経たのち、東証一部に上場すること。目的は社員の資産形成をしっかりとするため。それを果たしてから引退すると決めました。

当社は4LDKマンションの一室を借りて始めた会社です。泊まり込みで事業を立ち上げてくれた社員に、毎朝お弁当を持たせて「いってらっしゃい!」と送り出していた日々を今でも忘れられません。ここまでやってこられたのも、社員という仲間のおかげ。株式上場は社員への恩返しです。